◆キャラクター別データ


【悠久山安慈(ゆうきゅうざんあんじ)】

十本刀、 「 “明王”の安慈 」 。
十本刀3番目の力量の持ち主。

元々は北海道に寺を構える、心優しい普通の僧侶だった。
しかし廃仏毀釈により、寺を村長に焼かれ、同居していた身寄りのない子供達が全員焼死してしまう。
その時の辛い過去から豹変し、明治政府を憎む破戒僧となり、10年後には敵であった村長一派を惨殺。
目の下の黒い刺青のようなものは、預かっていた子供の一人、椿の焼け焦げた死体のススである。

長年の修行の後、破壊の極意 『 二重の極み 』 を会得。
全身のあらゆる箇所を攻撃に転用し敵を文字通り 「 粉砕 」 する。
同時にそれまでの細身の優男が筋骨隆々、文字通りの 「 筋肉ダルマ 」 となった。
志々雄には 「 生殺与奪 」 の権利を認めてもらう事を条件に力を貸しており、
彼の破壊が自らの理想にそぐわない時には反旗を翻し再びそれを破壊する、という信念を抱いていた。

師の敵である明治政府を恨む左之助に 『 二重の極み 』 を伝授したが、
結局信念の違いから、志々雄のアジトで左之助と戦うことになり、その負への暴走は押し留められる。


【二重の極み(ふたえのきわみ)】

悠久山安慈と相楽左之助が使用。
刹那の瞬時に二度の衝撃を打ち込み、第一撃目は物体の抵抗で緩和されるが、
第二撃目の衝撃は完全に物体に伝わるため、石や木でも粉々に粉砕する。
左之助は右手の正拳でのみ、安慈は裏拳や肘撃ち、足踏みなど全身と、短剣による遠隔攻撃が可能。



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